ラジオ番組(じょうずな話し方)は、毎週月曜から金曜まで、午前九時二十分から九時三十分(再放送・午後六時四十分から六時五十分)に放送しているもので、第一回の放送は、昭和四十四年四月四日でした。
これは、社会生活や家庭生活のなかで、正しい話し方、ことば使いを、具体的な日常会話のさまざまな実例を中心に、よりよい人間関係を作ることを目標に、家庭や職場での会話を寸劇にして、講師と共に考える番組です。<「NHK年鑑から引用」>
で、、毎年八月は、アナウンサー自身が話し方についてどう考えているかを放送するのが、ここ数年恒例のようになっており、これからご紹介するのは、去年の夏、五人のアナウンサーが、夫々五回にわたって自分の意見を述べたもので、そのうちの一人が私だったということです。
そして、そのとき、各自に与えられたテーマが、<話し方・アラカルト>というものでした。
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