擂り粉木Joeの人生奮戦記

面倒くさがりの嫁

嫁さんは面倒くさがりがいい。

社交性がなとか根暗とかではなくてです。

うちの嫁さんはガキどものお母さん連中とツルんでカラオケとかには行きません。

「たまには行って来いよ」って気を利かせても
「え～！？メンドクサイ！」。

よって、「ふぐを食べたい」なんて美食欲もなく、「ゴルフしたい」って欲もなく、「プラダやフェラガモが欲しい」というブランド欲や物欲もありません。
親しい知人に「夫の給料が安すぎる」とは言ってるかもしれませんが、これは事実だからしようがありません。

ただ、　「無料」には弱いかもです。
俺のライブには「無料」でも来ませんが（怒）

とにかく「身分なき共犯」にはならないタイプだと思われます。

おっと！その前に俺が「帝王」になれる訳ないか～！

テーピングの証拠

いや～！寒い！

昨日、いい感じに酔っ払いまして。
自由が丘から帰宅する際、久々に寒くて死ぬんじゃないかと思いました（笑）。

寒くて思いっきり肩をいからせて歩いているだけで腰が痛く…。
まだ、ぎっくり腰な余震が続いているようで。

さて、もう取れたのですが、整形外科で貼ってもらったテーピング。
うちの嫁さんが、あたしもなったときにってんで携帯で撮った写真です。

ちょっと見ただけでも家長の威信丸潰れ状態の匂いが漂ういや～な感じでございます。

ぎっくり腰こと急性腰痛症。魔女に一撃にされなくても、身体が擂粉木てきて、さらに寒いさが重なるとなりやすとのと、くれぐれもご用心を。

でも…。
魔女に一撃されてみたいな～！

丹前

いや～、寒くなってきました！

先日物入れを整理しておりしたら、親父が生前着ていた丹前が出てきました。

何気なくこの丹前を着てパソコンに向ってみると、気のせいでしょうか、筆ならぬキータッチが妙に滑らかになり…。

さらに、ライブの合間にコントをやろうか、俺もいっちょ小説なんぞ書いてみるか、やっぱり映画を撮りたいなな～んて、雲を掴むようなアイデアや妄想が面白いくらい小さい脳みその中でちょこちょこと動き出すのでございます。

今度はワンコの散歩の時、下駄なんて履いてみたりなんかするって～と、いつもの違う景色、いつもの違う人情に出会えるんじゃないかって勝手に思ったりしております。

大きいことはいいことではない

「さ～～て！そっろそろ帰ろっかな～～！」
独り言がデカい。

電話の声がデカい。

受話器を置く音がデカい。

携帯の着信音を会社でウケ狙いで平気で鳴らし、でもって音がデカい。

机の引き出しの開け閉めの音がデカい。

トイレの個室でのトイレットペーパーを引き出す音がデカい。

クシャミがデカい。でもって口を手で押さえない。

当然アクビもデカい。

笑い声は“デカい”をはるかに凌駕して“ノイズ”

顔もデカい。態度もデカい。あそこは小さい（見てませんが）。

さてさて、仕事が出来ると勘違いしている輩は、生活音がデカいほどいいと思ってらっしゃるようです。

とにかく迷惑な話でございまして！

迷惑臭！

会社の机周辺で異臭がします。

吐き気を催すほどの激臭です。

10分ほど捜索しても、臭いの元が特定できず。

苛立ちは最高潮。額から脂汗が…！！

と――。

机の脇にあるゴミ箱の中ほどから、黄色い影が…。

うぁぉ〜〜！なんとバナナの皮じゃね～か〜！

俺はバナナが嫌いなんだー！！！！

子供のころ、友達の家でバナナジュースを見え張ってビールジョッキ4杯飲んで吐いてからこのかたずっと～！！

ふ～…！

インターネットがまーだつながりません！

一回切れちまうとえれー騒ぎです。

会社からこっそりと投稿してます。

でも、これが限界！

回線復活まで気長に待つしかないようで…。

かなり欲求不満が滞積してます。

PIGMA

サクラクレパスのサイペン「ＰＩＧＭＡ」。

一番左のクリーム色のＰＩＧＭＡは親父が愛用してものです。

一度お試しあれ。その書き心地はきっと癖になるはずです。

確か210円かと。

ブラジリアン・ワックス

今回は、わたくしにとってはとても重要なお下の話。

生まれて初めて「電動コケシ」なるものを手にしたのは、中学生２年生のことです。

親父の部屋で発見、こっそり持ち出しまして。
ただこの「電動コケシ」様、女子ならそれなりに使い用はあるでしょうが、男子にとってはただただ妄想を拡大する道具にしかならず。
でも、スイッチを入れ、ブイ～～ン・ブイ～～ンと動くコケシ様を見ながら、誓ったのであります。「何時の日か、コレを使って○○の○○を○○して…！？」

毛も一緒でございます。毛に興奮を覚える世代。これはひたすら妄想の世界。腋毛などから妄想を膨らまし…。

そんな毛好き世代の横っ面をはたく様なことが今、米国で勃発、日本にも飛び火してきそうな様相を呈しているのです。

「ブラジリアン・ワックス」。

脱毛剤らしいのでありますが、米国の女性は男の子が毛を怖がる（何故だぁ！？）ってんで、腋毛、脛毛のみならず、なんとアソコの毛までこのワックスで、ツ～ルツルにしてしまうとか！！

脱臭プラス脱毛。

さて、匂い好き、毛好き親父の妄想は、もう膨らむことはなくなってしまうのでありましょうか。

女性よ、脱毛はほどほどに～！

ひざ、イタ！

昨日から右膝が痛くて足が曲げられません。

土曜日にライブに行って、３時間ほど立見だったから？

え！？　もしかして！？原因はそれだけ！？

たったそれだけで、私のKneeちゃんは悲鳴を挙げちゃうわけ！？

キングコングを見て叫ぶ女性の悲鳴は素敵ですが。
出産時の女性の悲鳴は生命の尊さと内なる宇宙を感じますが。

人生の疲れや悲しみやらをずっしりと両肩で感じる四十肩は、哀歓を誘いますが、
ただ運動不足で、草臥れてきただけの“四十もそろそろ終り膝”は決してカッコのいいものではないようで…。

うう、でも痛い。
階段が降りれません！

はははは早く友人に送ってもらった斎藤一人さんの元気の出るＣＤを聴かねば！

秋涼に身の丈滲みる帰り道

自宅近くの最寄り駅。仕事帰りです。

わたくしの横をマセなんとかっていう輸入車が通り過ぎてゆきます。助手席には夜だというのにサングラスをかけたモデル風の女性。

子供の頃「大人になったら絶対カッコいい車に乗ってやる！」と思ってました。

今は乗れても所有できません。

学生の頃「絶対いい女と付き合ってやる！」と思っていました。

今は“乗させていただく”ことも“所有”させていただく甲斐性もありません。

アメリカの酩酊詩人、チャールズ・ブコウスキーみたいに50歳過ぎてからモテるんでしょうか？

いや、体力と頭髪がもちません。詩を書く才能もありません。貯金もありません。

子供だけはなんとか育ってるようですが。

「せん」ことだらけの擂り粉木オヤジよどこに行く…。