自宅近くの最寄り駅。仕事帰りです。
わたくしの横をマセなんとかっていう輸入車が通り過ぎてゆきます。助手席には夜だというのにサングラスをかけたモデル風の女性。
子供の頃「大人になったら絶対カッコいい車に乗ってやる!」と思ってました。
今は乗れても所有できません。
学生の頃「絶対いい女と付き合ってやる!」と思っていました。
今は“乗させていただく”ことも“所有”させていただく甲斐性もありません。
アメリカの酩酊詩人、チャールズ・ブコウスキーみたいに50歳過ぎてからモテるんでしょうか?
いや、体力と頭髪がもちません。詩を書く才能もありません。貯金もありません。
子供だけはなんとか育ってるようですが。
「せん」ことだらけの擂り粉木オヤジよどこに行く…。
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