擂り粉木Joeの人生奮戦記

CM

ハーフ好きもこうじてか、マツモトキヨシのＣＭに出てるこの女性が最近妙に気になってしょうがなくて……。

霜柱

この冬、初めての霜柱を見ました。

心細くなるほど人影がほとんどない新年の朝です。

柴犬の空と散歩にでかけ、土が露になった空き地。

空がそこに足を踏み入れると、枯れ枝を踏んでいるような心地よいカリカリという音が。

土色と白が混じったその霜柱に向って2008年初尿を放つ空。

薄っすらと湯気が漂い、朝日が尿に反射してキラキラと光り輝く様を、生きていることを感じながらも、何を誓うでもなくボケーっと眺めていたわたくしでございます。

ザボン

ザボン。別名ブンタン、ボンタン。ボンタンアメのボンタン。

お隣の庭になったものをいただいたのですが、恥じかしながら、47年間生きてきて初めて見る果物です。

年が明けたら初めての味を堪能しようと思っております。

マスク

この時期マスクマン・ウーマンが街に溢れます。

本当に風邪の方、昨晩の宴の残臭隠しの方（あまり効果はないようでう）、防寒対策の方……。

わたくしはマスクをすると何故か邪悪な気分になってしまうのであります。

診療所

月曜日、喉が痛くて会社の診療所へ。
熱は36度５分。
炎症、解熱剤の「ロキソニン」を4日分。
喉の痛み少し和らいだものの、今度は鼻水、くしゃみ、頭痛。
で、再び診療所へ。

今度は鼻水やアレルギー性の鼻炎に利く「アレグラ」。

おおおおおれは風邪を引いてんだよ！
そそそそ総合感冒薬をくれってば！
熱がなければ風邪じゃないんか！？

俺の平熱は35度5分なの！

恐るべし、会社の診療所。
この対応は経費削減の一環なんだろか……。

>うう、今度は寒気が……。

作曲活動開始

何故か急に思い立ち、明日より作曲活動を開始いたします。

何時になるか分りませんが、次回ライブをやるときニャ、必ずやオリジナルを披露しようと思っております。

乞うご期待！

寒さ増し…

毎年数枚の年賀欠礼状が、今年はなんと10枚を超えております。

例年にない今年の寒さがさらに身に染み入ります……。

長生きしたくなった理由（わけ）

ー長生きしたいなー

そう思い始めております。

人間、どんなに一生懸命生きてきても、最後は病気して、プッツンしちまう。
寿命が延びたといっても、旬な時期ってのは以外に短い……。

晩年の親父、オフクロを見てきてそう思っておりました。

で、こりゃ55歳くらいまでになんとかしなきゃ！え！？なんとかっでどうすりゃいいの？俺はどうしたいの？？どうできるの？？おお～！時間がない！！って頭の中がグチャグチャになった時期も確かにありました。

最近、いい意味で諦めの境地に入ったわたくし、小説やら雑誌やら、なんの欲もなくポケッ～と眺める余裕が出来まして。

そうするって～と、なんとなんと、読みたい小説、観たい映画、芝居、聴きたい音楽が多いことなんの！！

“なんでもっと思春期に興味を持たなかったんだ～！”と悔やんでみても時すでに遅し……。

さて、解決索といえば、少しでも長く、正常な脳を維持して長生きするしかないのであります。

爺さん

平日の朝。
履いていくズボンが見つからず、いつもより10分ほど家を遅れてでました。
慌てて電車に乗り込み、「お！ラッキー！」。何も考えず空いてる席に座り、携帯電話のメールを確認しておりました。

わたくしが乗り込む駅から二つ目の駅より、会社の顧問クラス、かなり煤けはしていますが、背だけはでかい爺さんが乗ってきて私の横にどっかんと座り込み。
そしていきなり
「こ、こ、は～！携帯はで、き、ま、せ、ん、よ」とでかい声で続けること３回。
周りを見渡してみると、なるほどわたくしが座っているのは優先席。こりゃ、いくらツッパても無駄だと観念し、「失礼しました！」と一言。

とこの爺さん、“ふん！最近の若い奴（わたくしは若くなんですけど…）は言わなきゃ分らん！”って勝ち誇った顔をして、鞄から新聞紙を取り出し、「カァ～～～！　ップ」といきなり痰を～！！！

すっきりしたのか、今度はオーディオプレーヤーをかなり時間をかけて装着。おそらく耳が遠いんでしょう、若い奴の音漏れなんて可愛く思える位の大音量！

さて、正に報復の絶好のチャンス到来！と思ったわたくしは、まず聴こえていないのを承知で「音が大きいですよ！」と３回、４回目は片方のヘッドフォンを引っこ抜き、「うるさいんだよ！音が！ここはあんたの家じゃないんだからさ！」。
いきなりの“引っこ抜き”に仰天した爺さん、　「すすすすすすいません…」

爺さん、あなたも激動の戦後、昭和という時代を一生懸命生きてきたんでしょ？それを年下に伝えて下さいよ！

歳を取ったという意味不明な特権ばかり主張しないで。

人のため

社会人になって25年。初めて人のために仕事をしております。

こんなわたくしでさえも、若い頃はそりゃ人並に「俺がこの会社を変えてある！」な～んて意気込みをもって仕事をしてたこともあります。

でも、自分の“器”のサイズがイヤでも分ってまいりますと、凹むというよりも、仕事なんて所詮下手な素人芝居ってことが見えてまいります。

で、勝手にスイッチを切ってイジケていたわたくしに一緒にやろう！って言ってくれたの今の上司でして。

この方が私の上司でいる間は、もちょっと今の会社で“この人のために”仕事をしようかと思っております。

でも、上司もわたしもサラリーマン。人事異動とかやらで何時上司がいなくなってもおかしくない。ま、そんときはなんとかなるんではないかと。