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この冬、初めての霜柱を見ました。
心細くなるほど人影がほとんどない新年の朝です。
柴犬の空と散歩にでかけ、土が露になった空き地。
空がそこに足を踏み入れると、枯れ枝を踏んでいるような心地よいカリカリという音が。
土色と白が混じったその霜柱に向って2008年初尿を放つ空。
薄っすらと湯気が漂い、朝日が尿に反射してキラキラと光り輝く様を、生きていることを感じながらも、何を誓うでもなくボケーっと眺めていたわたくしでございます。
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