さてさて、何の会社かお分かりなりますか?
子供のころ我が家では専らパイプ印を愛用しておりました。
そう、これ、すべてマッチ(燐寸)の会社なのであります。
風呂を沸かすとき、石油缶に空気穴を開けてのゴミ焼却、花火、ガスレンジの着火、仏壇のお線香、蚊取り線香等々…
マッチしかなかったのですから当たり前ですが、“火を着ける”って作業はすべてマッチが担っていたのであります。
先日、西川口でジッポーのオイルがなくなりコンビニに立ち寄りました。
簡易ライターとかが置いてある棚に当たり前のようにように置いてある安全マッチ。
さすが西川口!
さて、マッチで火を着けた煙草がおいしく感じるのはわたくしだけでしょうか。
つっい~んとくる燐の匂いが目にしみ、涙を流しながら、昔を思い起こすわたくしでございます。
ちなみに石油のペンキの匂いも相変わらず好きなのであります。
・マッチの世界 http://www.match.or.jp/now/now01.html
・田中マッチの燐寸博物館 http://www.tanaka-match.co.jp/
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