堪りません!蒸し暑さ! 湿気!
日本で生活してきてはや45年。もういい加減に慣れろよ!とは思うんですけど、こればっかしは如何ともしがたく…。
歳を重ねるごとに耐えられなくなってまいりました。
昔は天気予報でも「湿度○%」や「不快指数○%」とか必須アイテムだった記憶があるのですが、最近では降水確立ばかりで「湿度」は流行じゃないんでしょうか?
これからの時期は誰がなんと言おうと、「降水確立」や「気温」よりも「湿度」が気になるのです!
ま、前日から湿度が高いのが分かっていても、「うへ~!勘弁してくれよ!」って独り言を言う以外、なんの対応策もないんですが…。
さて、先日夕食の後、小学5年の次女とに腹ごなしを兼ねて犬の散歩に出かけました。
その日は日中の蒸し暑さが嘘のように、爽やかな風が吹いておりまして。
「う~ん、今日は湿気が無くて良い感じだな~!」と独り言のように呟いたわたくしの言葉に次女の驚愕発言。
「お父さん、湿気って何?」
えええええええ~!うううううそだろ!湿気を知らないのけ~!?
学校で教えるだろうぐぁ!
「そんなのまだ習ってないよ。どういう状態をいうの?」
「そそそれはだな……。要は空気中に水分が多いってことだよ。な?分るだろ?」
「ってことは外で手を振ると腕に水か着くんだ!」
「……(怒)」
教えていなかった親であるわたくしに責任があることは分っております。
が、しかし!
最近の子供は「季節」ってものに関して「暑い」か「寒い」の二者選択でしか感じることができないということは間違いないようです。
きっと「ガス臭い」とか「ドブ臭い」って言葉も臭いも体感したことがないのでは……。
ただでさえ、四季を感じづらくなった昨今。
でも、蒸し暑い日本列島。
不幸にも父親であるわたくしにそっくりで、かなり晩婚になることが予想される次女ではありますが、せめて蒸し暑いとか肌寒いとか底冷えするとかってことだけは体験させていかねばと固く決意するわたくしなのであります。
うう、でも……。
蒸し暑い~!!!
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