知人のご子息がボーカル＆ギターを務めるバンド、「ＹＫＪ」のライブに7月21日（土）、生まれて初めて西川口に行ってまいりました。
巷で有名（過去？）な西川口。
スタートの時間までまだ間があったので、西川口の西口へと足を運んでみると…。
それらしきお店はかなり閉店しており、風俗営業店の客引き禁止区域が指定されていいるなど、だいぶ廃れた感じはしたものの、10分歩いただけで怖いお兄さん二人と東南アジア系の女性に声をかけられ…。
さすが痩せても枯れての西川口っす！
さて、「ＹＫＪ」 。
埼玉ストリートミュージシャン支援制度（ＳＳＭ）に登録して、ストリートでのライブを中心に活動しているバンドです。
事務所にせず、ＣＤの制作など自前で音楽活動を続けているそうで。
それでもって、素直な感想。
このバンドいいです！
これから絶対にいけます！
決して知人にゴマを擂ってるわけではありません。
何がいいかって、日本語がちゃんと伝わってくるんです。
高音楽偏差値貧乏バンドやら技術だけは高い器用貧乏バンドは数多く拝見してしてきましたが、このバンドは一味違います。
「西川口Hearts」で開催された今回の単独ライブ。
なんと女の子95％の“お花畑状態”につい酔いしれてしまった酔いどれすりこぎおやじのわたくしはさておいて、ご本人たちはどんな手応えを感じたたのでありましょうか。
事務所に所属して、もっと多くの方に彼らの音楽を聴いていただきたいと思います。
頑張れ！ＹＫＪ！
｢ジャケ買い｣なんてシャレたこと言えるほど音楽に詳しくはないのですが、これだけは
ジャケで買いです！（内容も充実！）
……まだ買ってないんですけど。
「ＹＵＳＡＫＵ ＭＵＳＩＣ ＮＯＴＥ－松田優作が愛した音楽」
わたくしの年代はとにかく憧れました、萩原健二さんとこの方に！
｢俺たちの勲章｣ ｢探偵物語｣ ｢傷だらけの天使｣ 。
主題歌、挿入歌、出演者もこの頃は実に多彩でした。
観まくりましたねぇ～、ホント。
松田優作さんの公式サイト「yusaku matsuda official web site」もカッコイイ～！
「なんじゃ～こりゃ～！」
すりこぎJoe & orzのベース、“泣き虫ジーン”KAWASE氏が出演するライブイベント"The Minor Session" on Krazy Beat!! Vol.1 が11月19日（日）、吉祥寺のライブバー「BLACK AND BLUE」で開催されます。
お時間がある方、興味のある方、吉祥寺の近所の方は是非是非～！
“泣き虫ジーンのバンドは「The G+G Band」です～！
日曜日です。近所です。で、なんとこのすりこぎおやじのわたくしがボサノバです。
先日、松○さんと一緒に、サックスのケニーさんにお呼ばれしまして、ボサノバのライブに
行ってまいりました。
場所は「えんがわ」というカフェなんですが、このお店がもう完全に異空間！
とてもわたくしの家から歩いて10分程度のところとは思えないほどの別荘地状態でして。
SEIKOさんのボーカル、シンヤさんのギター、ケニーのサックスの音の周りにはなんと鳥
のさえずりが！
とてもとても素敵な時間を過ごさせていただきました。
SEIKOさんとシンヤさんのライブ「bossa Nova MPB Live」が６月２日（金）、20時から
自由が丘の「Wa's bar」にて。
こりゃ行くっきゃないと思っております！
普通の方よりはライブ馴れしていると自負していたわたくしでございました。
で、先日の幕張メッセにてのジャック・ジョンソン。
全立見ってのをすっかり忘れておりまして。
開演18時。
17時半頃に現地到着。人の流れにまかせ９番ホールへ。
「お！ビール売ってる！」ってんで飲みながらステージ付近へ。
で、会場内になぜか屋台が数箇所。
“う～ん、どっかと似てるよな…この雰囲気…”
このとき気が付けば良かったのですが、時すでに遅し。
前から８列目くらい、後から後から人の波が押し寄せまして。
で、みなさんベロベロのベロ状態！
ジャック・ジョンソンのステージが始まったとたん、来ました、ものすごい「人圧」がぁ
～！！！！
トイレにも行けませんよ～！
そうです、この雰囲気はまさにフジロック！！
それもそのはず、企画がSMASHさんですから。
癒されに行ったのに、なぜかヘトヘトになったすりこぎおやじでございました。
会場の入り口には宴の残骸が…。
一緒に行った嫁さんいわく、「二度と幕張メッセには行かな～い！」
高校１年生のガキの学園祭に行ってまいりました。
地元のお祭りは苦手な私ですが、こういったフェスティバル系のは大好きでして！
他の高校の方も多数来てました。でも女の子がみんな制服。あれ？今日は祭日だよな？何故に制服？？ガキいわく、「通常他の学校の学園祭へ行くときは制服が常識。だって学校に行くんだから。でも女の子は制服でお洒落してくるよ」。なるほど。確かにほのかにメークして、スカートがかなり短め！！ う～～！いい感じッス！
さて、ガキは生意気にも軽音楽クラブに入っておりまして。
教室でライブをやるってんで観に行ってのですが、ビックリ！
どのバンドの子たちも真面目！東海林太郎（古！）状態！立ち位置が少しも変わらず、まるで音楽の授業みたいです！FUJI ROCKで私を意味不明な“うねり”に巻き込んだあのパワーは何処へ行っちゃったの？？
受けなかったらケツ出すぐらいの吹っ切りと勢いがないと！（うちのガキがやったら許しませんが。退学にでもなったら堪ったもんじゃない！ 高い授業料払ってるんだから）
さらに気になること。
その一。女の子ボーカル陣がみな同じに聴こえるのは何故？。
その二。セットリスト（演奏予定曲目）がアヴィリル・ラヴィーン以外全部Ｊポップなのはどうして？？“日本の曲を演るバンドはダサい！”って時代の私にとっては、なんとも摩訶不思議な世界。ロック野郎、パンク野郎、へヴィメタ野郎不在ってのは、なにかとても寂しくもあり…。
これは絶対にカラオケボックスの影響だと考えられます。若者たちのほとんどが、一番最初に「音楽」に触れる“場所”がカラオケボックスなのです。となると、どうしてもＪポップになるでしょう。
ボーカルを目指す女子高校生よ！ バンド諸君よ！ カラオケボックスに行くのは止めましょう！カラオケボックスは何十人で行っても、楽しいのはその時歌っている本人だけですから。
自分の歌をいかに人に伝えるかということを最優先しましょう！
さらにバンドはアンサンブルだということを認識しましょうではありませんか！
♪独りじゃないって素敵なことね～♪ ね、そうでしょう！みなさん！
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