今年も新年早々泣いてしまいました。
去年も泣きました。
ここ10年くらいずっと泣いてます。
「箱根駅伝」。
出場している大学に母校はないし、とりわけご贔屓な大学があるわけでもないのです。
でも、でも、泣いてしまいます。
「ヤッタ~!!!!!!!」
ではなく、じわーっと涙が溢れ出るんです。
原始的で孤独で、でも、チームプレーで。
脱水症状でほとんど気絶寸前でなのに、次にタスキを繋ぐために走る姿…。
ゴールして倒れこむほど、究極まで走る彼ら。
そこにマラソンにはない“魂”を感じる訳です。
「俺もやらなきゃ!」って気にさせてくれるのです。
どういう事情か知りませんが、「箱根駅伝」を年明けにやろうって言った方のセンスは最高です。
「箱根駅伝」を観て泣いて、「今年も頑張ろう!」って気持ちにさせようってんですから!
で、この“魂”が、現場ではなくテレビというメディアから“完全”に伝わってくる。
他にこういったスポーツ中継は思いつきません。
同じCMが流れるのがうっとうしいのと、常連大学の選手補強方法が年々露骨になっているのが気になりますが…。
コメント